ソール・ライターの原点 ニューヨークの色

周りの人たちから「行ったよー」報告が次々と上がってて、あー今日行かなきゃ今日こそ行かなきゃと伸ばし伸ばしにしていたら、まもなく8月23日にて終了ではないですか。

休暇中に行っとかないと死ぬほど後悔するのがわかってたのに台風到来とのことで、また行く日が伸びちゃいそうでぬーん……となっていたけど、おしまいの方はめちゃ混みなので1日でも早く行こう❗️ と、ようやく観て参りました。

会期末が近づいているので割と混雑気味。場内全部画像撮影OKとのこと、さすが太っ腹、後世に優しいソール・ライターです(動画撮影と展示に手を触れることはNGね)。

入ってまずあるのはモノクロのコーナー。ランダムな感じで置いています。

その次は芸術家たちを撮影したコーナー。NYなのでさすが交流の幅が広い。Eugene Smith がいて、なるほどなと。

その後はファッション誌『Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー)』を中心とした、ファッションコーナー。
これがまたむちゃくちゃカッコいい。


ファッション誌は現物の展示。当時はフィルムをカメラマンに返却しないことが多かったそうで、ネガがないそうです。だから現存している雑誌ごとの展示。そんな貴重なものをよく貸し出してくださったと敬服しました。全部撮影してもよくて、どれもこれも良すぎていっぱい撮ってきました。

当時のモデルさんの服やスタイルももちろんいいんだけど、何気ないオフっぽさを捉えたものも素晴らしい。常に写真が動いているのが逆におしゃれ感増幅ですね。
こういう写真を見ていると具体的に撮影したい人の顔が浮かんできます。あの人こんなポーズ絶対できるなとかね。いつかご許可いただけたら撮ってみたいなあ。

パーツだけとかも全く素晴らしくて。
NYという街そのものが舞台になってますから、何撮っても映える。

ファッション的な写真というか、スタジオだとどうしても構えがちになってしまっていて、モデルさんもそうだけど撮る方も複数いたりすると時間見ながらになるからどうしても煽られがちになってしまう。なので写真の「型」ができがちになることに気が付く。いかにして撮影時に集中するか、雑念を払うかも今後の課題と感じました。

カメラ持っていけば良かったなあ。カメラで撮ってももちろんよくて、カメラ持参の人には何やら差し上げますと書いてありました(スマートフォンのみ持参の人には何にもないですよ)。これからいく人はぜひにお持ちください。

あとは絵画もかなり多くありました。面白いことに、ソールライターが書いた絵は、写真の構図のまんまなんですね。
これとかそうでしょう? まるで単焦点の世界です。

その他、何気ないスナップの数々も素晴らしく。
出口近くにはスライドがどーんと10種類くらいありました。全く見飽きません。


今回図録がないのでいろいろ買っちゃった。一筆箋がめちゃくちゃ素敵。ノートのモデルさんもいい!


実はスナップは苦手意識があって、何撮っていいのかよくわからないっていうのがある。あと、自分が撮った写真が素材にしか見えないんだよねともよく言われる。でもソールライター展を見ているとそんなことは何も考えなくていい、ただ己のままに撮ればいいという強烈なメッセージがありました。

今ってスナップ撮るといろいろ規制があったり、人に絡まれたりもするので1人だとちょっと行きづらいんですが、こうしてみるとスナップっていいなあと心から思う。めげずに撮っていきたいですね。

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