濃淡

2025年が暮れていく。

夏に急な人事異動があり、とても忙しく人員不足の部署にいる。そのこともあって書くことがなかなかできていない。残業も多く時間がさらに削られて体力もすり減るので、ライターに回すエネルギーが不足している。おまけに今年出会った編集者さん方とはことごとく合わなくて、でもそれも致し方なくて、だったら本業頑張ったほうがいいよね? と割り切った年だった。

仕事納めも終わり、年明けすぐの展示の準備もいろいろあって、正月でわさわさしているところに、とても悲しく切ない知らせが来た。

その日は昼も夜も集まりがあったけど、そんな話を聞いた後にはとても行く気にはなれなくて、でも昼の予約があったからそれは致し方なく行くことにした。その間に夜行くかどうしようか考えればいいや。

夜の予定を全部キャンセルして帰るか、それとも行くか。全く騒ぐ気分じゃないけど、でもキャンセルしたらそれはそれで楽しみにしていたから無念である。

見たいものは見れる時に見ておいた方がいい。会いたい人には、会える時に会っておいた方がいい。その時ふとそう思えた。もし今日キャンセルしたら、会いたい人たちには会えない。それがもしも一生の後悔になったらどうする?

少し気持ちが切り替わったので、予定していた集まりに向かうことにした。いつものメンバーはとても明るく誠実で、楽しく過ごすことができた。みんなの元気な顔が見れることが嬉しかった。やっぱり来てよかったし、会えてよかった。みんなありがとう。

今年の課題をいろいろと引きずりながらの2026年なので、辛いことしんどいこともたぶん次々にやってくる。ネガティブなことは考えたくはないけど、そういうことがあると覚悟していれば少しはダメージが和らぐかもしれない。

禍福は糾える縄の如し。濃淡繰り返しながら訪れる。人生はそんなものかもしれないけど、来る年が良い年になりますように、皆様にとっても幸多い年でありますように。

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