あーもうやばい。時間ない。めっちゃやばい。
最近はいつもそれしか考えてなくて、それというのもこの秋に、とある資格試験を受けようと決めてしまったからである。
受験を決めたのは6月くらいで、勢いでついつい受けようかななんて思っちゃったのだが、やってみるととにかく記憶力の低下が著しすぎ(苦笑) 記憶が第一な試験なのに1つ覚えたら1つ忘れるような始末でマジで情けない。あんなに20代の頃はいろんなことがぽんぽこ出てきたのになあと思っても、過ぎ去った30年の月日は元には戻らない。
脳みその老化って日々刻々と進んでると思えるようなことは多々あって、両隣に住んでいるおうちの人の苗字が一瞬思い出せなくなることとか本当にある。えっと、なんて名前だっけ、回覧板回さないといけないのに。とかなんとか一生懸命思い出そうとするんだけど思い出せなくて、半日くらいして「そうだ、◯◯さんだ!」と突然復活してくる。「エウレーカ!」と叫んで風呂から飛び出して裸のまま街を走り出したアルキメデスの気持ちが少しだけわかる気がしている。
そんなふうに、覚えなきゃいけないことがさっさと浮かんでくればいいんだけど、残念ながら固くなった頭なので期待はできなくて。でもこの試験、いつか受かりたいと思っていたものだった。学生時代に一度受けて見事に玉砕し、そこからずっと放置していたけど、「え、なんでこの人が受かってるの?」みたいな人がこの資格を持っているのを見つけてしまったためちょっと火がついたのだった。
そのため11月下旬までは、ほとんどの某狼院の講座はお休みします。めっちゃごめんね。時間もなくて、やることだらけの中無茶な決心をして受かるか受かんないかはわかんないけど、可能な限り全力を尽くします。
写真はその参考書。電車の中でやってます。見られるとみっともないので適当にカバーかけた。これ持ってる人はわたしです。